競艇で負けない買い方

2022/6/22 2022/12/30 競艇出目攻略

競艇（ボートレース）の舟券で負けない買い方について話したいと思います。

まず重要なのはなぜ負けるのかを理解すること。競艇の舟券で負ける理由は大きく分けて２つあります。１つはハズレ舟券が多い事、もう１つは買い目が多すぎて当たった時にしっかりと利益が確保できていない事。

買うべきレースの厳選の仕方、舟券の買い目の厳選の仕方、この２つをマスターするだけで舟券の成績は向上し、少なくとも負けは減らせます。

ページ内の目次

レースの厳選方法

レースの厳選はかなり重要で、例えば人気決着が好きな人が、荒れそうなレースに手を出したって当たらないし、荒れるレースが好きな人がシード番組みたいな堅く決まりがちなレースに手を出しても仕方がありません。

穴狙いが苦手な人、本命決着が好きな人は、まずインが強い競艇場で、準優勝戦・優勝戦に狙いを絞るだけでもかなり舟券の的中率がアップするはずです。

人気決着がつまらなく感じる人、波乱レース好きな人は、インが弱い競艇場や川や海水など流れある競艇場、そして一般戦などトップレーサーの少ないレースが狙い目になります。

つぎに損を少なくするコツ・買い目の厳選方法について解説していきます。舟券の損を少なくするコツは、当たらない割に回収率に貢献しない買い目を削るって事！

余計な買い目が増えれば増えるほど、的中した時に利益を圧迫してしまいます。

たとえば常滑競艇場で１年間、三連単の6 – 5 – 4を買い続けた場合と1 – 2 – 3を買い続けた場合を比較してみましょう。

常滑競艇で１年間・全レースの三連単1 – 2 – 3を買い続けた場合、１００円ずつであっても賭け金総額は２３万円必要なんですが、年間１６９回当たり、２１万円戻って来るので、２万円ほどのマイナスで済みます。

6 – 5 – 4の場合、賭け金は同じく２３万円ですが、１年間で当たる回数は４回、戻って来る金額も１４万円で、トータルのマイナスは９万円近くになります。

つまり、あなたが普段買っている舟券が6 – 5 – 4のようにマズイ舟券だった場合、９万円近くの予算が無いと１年間競艇を楽しめないという事になります。

そして、三連単では１点買いという人は少数ですから、こういうマズイ舟券を１０も２０も毎レース買っていたとしたら、年間１００万円ほどは簡単に吹き飛びます。

1 – 2 – 3ならマイナスはマイナスですが年間２〜３万円というお小遣いの範囲で１年間競艇を楽しむ事はできるという事です。

集計期間中の1 – 2 – 3の最高配当は７８９０円でした。一方で6 – 5 – 4の最高配当は１０万舟券でしたから、一瞬の最高値を見ると１０万舟券は眩しいですが、長い目で見ると下手に高配当を狙うと初心者にとってはダメージが大き過ぎるんです。

大体6が絡む舟券って額面のインパクトは大きいんですが、回収率と言う視点で見るとあまり魅力的じゃない事が多いんですよね。

各競艇場ごとに多少違いがあり、競艇出目ランキング（回収率）で全場分まとめているので、良かったらチェックしてみてください。

賭け金を上手く調節するだけでも負けを減らせる方法があります。例えば１レースから１２レースまで千円ずつ買うと１万２千円の資金が必要ですが…

１レースあたり千円賭けて全て負けていたら、最後の１２レースには残りの千円を１２倍以上に増やさないとトントンにならないので、かなりハードルが高いです。

これを１レース５００円に抑えれば、たとえ１１レースまで全部ハズレても、最終レースにはまだ６５００円の資金が残っています。

その６５００円が大体２倍程度になって戻ってくるように舟券を組み立てれば、最終レースを当てるだけで収支はトントンかプラスになります。

これによく似た発想の追い上げとかマーチンゲール法と呼ばれる、カジノ愛好家などの間では良く知られているベッティング法も上手く使えば負けを抑える事ができます。

簡単にいうと、舟券が外れるたびに賭け金を上げて行き、当たった時には賭け金を増やしている状態で当たるので、収支がプラスになるという仕組みです。

極論を言えば、舟券が絶対に当たってくれれば損はしません。負けません。普通はそんな方法があったら苦労せんわ！と考えもしませんが、研究熱心な私は競艇が必ず当たって利益もちゃんと出る方法を編み出しました。

その方法は必ず当たります。

その方法の詳細については競艇必勝法競艇で絶対勝つ方法に書き残しているので、興味があれば読んでみてください。

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