競艇ペラ叩きについて解説

ふなばんドットコムの川田です。

競艇はモーターボート競技なので、モーターに水を掻くスクリューが付いていますが、このスクリューの事をプロペラと呼び、略してペラと言います。

現在は競艇場から節ごと選手に貸与されるので、選手個人の所有物ではありません。

ペラの形状を調整して行く事をペラ叩きと言います。

なぜペラを叩くのか

ペラは少しの形状の変化によって水を良く掻くようになります。

家電量販店で扇風機売り場に行き、色んなメーカーの扇風機で風を浴びると体感できますが、扇風機ですら羽根の形状1つで全然風の柔らかさや音が違います。

それと同様にペラの形状ひとつで競走の結果が大きく左右されます。

以前は持ちペラ制で選手個人の物で、どこの競艇場でも同じペラを使えたが、金のある選手は加工を外注たり、組織化してペラ調整情報を共有してたけど、カネとコネの無い選手が一生不利になるので廃止されました。

この経緯を考えてもペラが重要である事がわかると思います。

叩いて調整する

ペラを調整する事を叩くと言いますが、理由は実際に物理的に叩いているからです。木の棒をペラに当て、ハンマーでゴンゴン叩きます。

上記画像はボートレーサー上平真二chより引用

私が舟券で勝ち続けている秘密を公開しているので、興味がある人は私が消す前に急いで読んでみてください。⇒今すぐクリックして秘密のテキストを読む