こんにちは、競艇必勝法ふなばん.comの川田です。
ボートレースの宮島競艇場の特徴について解説していきます。できるだけ舟券や競艇予想に直結する内容を優先的に話していきますね!
1コースの強さ
宮島競艇場の1コース勝率は、全国平均より少し高めです。シード番組は極端に多いわけでは無いので、競艇場の物理的な特徴である可能性が高いですね!
1号艇のA級率は62%と、ほぼ全国平均レベルなんですが、A1選手の比率が多めで、さらにA級率が同程度の三国なんかと比べてもイン逃げ成功率は高いので、競艇場の構造的にも逃げやすいんでしょうね。
宮島 | A1 | A2 | B1 | B2 | A級率 |
1 | 801 | 657 | 811 | 71 | 62% |
2 | 623 | 593 | 1027 | 97 | 52% |
3 | 592 | 670 | 982 | 96 | 54% |
4 | 602 | 614 | 1004 | 120 | 52% |
5 | 530 | 511 | 1077 | 222 | 44% |
6 | 498 | 538 | 1012 | 292 | 44% |
合計 | 3646 | 3583 | 5913 | 898 | 51% |
超抜機モーター
宮島競艇場のモーターは毎年9月に入れ替えとなります。
宮島競艇は荒れるのか?
宮島競艇場の万舟券発生率は全国平均よりも少し高いので、どちらかと言えば荒れる水面と言えそうです。1コース艇が強いのに舟券が荒れるのは面白い傾向ですね!
宮島得意な選手
トップ選手の中で、宮島競艇場が得意な選手をリストアップ!
- 白井 英治
- 前本 泰和
- 守田 俊介
宮島苦手な選手
トップ選手の中で、宮島競艇場が苦手な選手をリストアップ!
- 上野 真之介
- 井口 佳典
- 深川 真二
- 篠崎 仁志
コース分析
宮島競艇場は海水を使用したレース場で、潮の干満により水位と水流が変動します。
※コース図は公式HPより引用
ホームストレッチの2マーク付近の幅員は70mで、これは全国トップクラスに広く、逆に1マーク付近の幅員は40mと全国トップクラスに狭いという極端な絞り構造。
宮島で1コースが有利になる理由は3つ。
1つは発走するピットから第2ターンマークまでの距離が短いため、1号艇がゆっくり出ても外枠勢にコースを奪われる心配が殆どなく、深インになるリスクが低い上に、アウトコース艇の助走距離もあまり長く取れないほどに狭い事。
2つめは先程言ったコースの幅員が極端に絞られている事により、1コース艇は実質斜めに走らなければなりませんが、斜めに走ると言う事は、真っ直ぐ走っている艇よりも長い距離の助走を取れるという事になります。
3つめは第1ターンマーク付近の幅員が狭いので、艇同士が近くなり、互いの波やしぶきの影響を受けるし、差しの態勢に入るためのスペースが十分にとれない場合がある事。
この3つめの理由で2コース3コースが窮屈になって差せず、アウトコース艇が上手く上位に食い込む事で、1コースが強いのに配当が荒れるという宮島特有の傾向になります。
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