2コース艇がフライング覚悟で攻めて来ると1コース艇は非常に不利

こんにちは、競艇必勝法ふなばん.comの川田です。

新装鳴門競艇のSGオーシャンカップが終了しました。石野貴之が3コースからトップスタートで一気に差しを決めてオーシャンカップ3度目の優勝となりました。1周目バックストレッチでのイン3艇ビッチリと並んだ攻防は見応えありました。

さて、このオーシャンカップですが準優勝戦で大きな波乱がありました。そう、優勝候補の一角だった峰竜太選手と田中信一郎選手がフライング欠場という結果。

このレースは非常に教訓に富んだレースだったので、ちょっとあなたにもシェアしておきたくてブログに書き残す事にしました。

まず、事の発端は6号艇の田中信一郎が本番の進入でインコースを取りに動き、早々と2コースをゲットしてしまいました。もうこの時点で田中選手としてはスタートを決めて1コースの峰選手を負かしてやろうと思ってます。

ここで難しいのは峰選手。スタートが遅れてしまえば平均ST0.13の田中選手にホームストレッチで前を遮られて身動きが取れなくなります。ここは田中選手よりも良いスタートか、悪くとも同体のスタートを切りたいところです。

間違っても1艇身以上の遅れを取るわけにはいきません。大時計の秒針が動き出して田中がアクセルを握りこみ、負けじと1コースの峰も握りこむ、両者一歩も引かずに他艇を寄せ付けないトップスタートでスタートラインを通過!

Screenshot_from_2016-07-19 02:04:42

第1マークで峰と田中が転回するが、峰のターンが決まって田中は外に流され軍配は峰に上がったかに思えたものの、電光掲示板の「スタート判定中」が点灯。

結局、峰選手・田中選手ともにフライングという判定で欠場になりました。

どうでしょうか、これ峰選手がスタートをギリギリ正常の範囲で通過したとしても、間違いなく田中選手はインに切れ込んで1コースの進路を塞ぎますから、1コースの峰選手が準優勝戦を1着で通過する可能性は極めて低いです。

なんで?と思う人は他艇の航跡に乗るとキャビるので不利になるあたりを読んでみてください。競艇は他艇の後ろに付けるのはすごく不利な競技なんですよ。

もう田中選手が「やる気満々」で2コースに入った時点で峰選手の勝ちはかなり厳しいものになったわけです。ならば舟券を買う人はこれが予め読めて無いと舟券を当てるのは難しいって事ですよ。

まあフライングなんで1号艇を買っててもお金は返還されるんで損はありませんけどね。

ちなみにこのレースのスタート展示ではこんな感じ。

Screenshot_from_2016-07-19 02:08:21

今回は両者フライングで返還されるから良いんですけど、峰がフライングだけは避けたい…と思ってたら、なかなか舟券は難しいレースですよ。

スタート展示の進入で動きを見せてたわけですから、そういう時はあらゆる事態を想定してないとダメですね、なかなか面白いレースでした。

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