こんにちは、競艇必勝法ふなばん.comの川田です。
ボートレースの江戸川競艇場の特徴について解説していきます。できるだけ舟券や競艇予想に直結する内容を優先的に話していきますね!
1コースの強さ
江戸川競艇場の1コース勝率は、全国平均と比べて低めですね。
1号艇のA級率は48%なので他場と比べるとかなり低い。特にA1選手の比率も少ないので、もっと1コース勝率は低くても良さそうなのに。なのでイン逃げのしやすさで言うとわりと成功率高めの競艇場だと言えます。
江戸川 | A1 | A2 | B1 | B2 | A級率 |
1 | 456 | 611 | 1046 | 131 | 48% |
2 | 394 | 596 | 1135 | 119 | 44% |
3 | 377 | 612 | 1121 | 134 | 44% |
4 | 349 | 549 | 1126 | 220 | 40% |
5 | 367 | 556 | 1104 | 217 | 41% |
6 | 356 | 574 | 1101 | 213 | 41% |
合計 | 2299 | 3498 | 6633 | 1034 | 43% |
超抜機モーター
江戸川競艇場のモーターは毎年4月に入れ替えとなります。
江戸川競艇は荒れるのか?
江戸川競艇場の万舟券発生率は全国平均よりも少し低いものの、ほぼ平均的な波乱度の水面であると言えそうです。
江戸川得意な選手
トップ選手の中で、江戸川競艇場が得意な選手をリストアップ!
- 前本 泰和
- 守田 俊介
江戸川苦手な選手
トップ選手の中で、江戸川競艇場が苦手な選手をリストアップ!
- 峰 竜太
- 毒島 誠
- 深川 真二
- 篠崎 仁志
- 松井 繁
コース分析
江戸川競艇場は、荒川とほぼ並行して流れる中川という川にあります。
川なので当然水は上流から下流に流れていて、観客席から見て右手側が上流で、左手側下流となり、要するにスタート時は上流に向かって流れに逆らうように走る事になります。
また、川は上流で雨が降れば水量が増し、流れも速くなるため、天候が崩れると波が高くなるのが江戸川競艇場の大きな特徴の1つです。
スタート前の待機行動を見ていると、風速10mで波の高さが20cmぐらいになると、艇が「どんぶらこどんぶらこ」という感じで揺られているのが良くわかります。
こうなると、いわゆる「波巧者」と呼ばれる選手が活躍しやすくなり、逆に普段工業用水などの静水面ばかりで走っている選手の「勝率」なんかは全然予想のアテになりません。
江戸川がほぼ進入固定の理由
江戸川競艇場のレース結果などを見ると、かなり枠なり進入の割合が多く、例えば同じ関東の戸田競艇場だと6号艇の6コース進入率は81%なのに対し、江戸川競艇場のそれは95%と高い数値になっています。
殆どのレースが枠なり進入なのですが、かと言って進入固定がルール化されているわけでは無いんです。例えばデビューしたばかりの新人選手などは、4号艇でもあえてゆっくりとピットを離れて大外の6コースに入る事は別に珍しくも無いしルール違反でもありません。
理由の1つは江戸川競艇場のピットの位置にもあります。
上図の赤い枠の箇所がピットです。普通の競艇場はピットは観客席から見て左の端にあるのですが、江戸川競艇場のピットは川なので観客席側の岸を利用せざるを得ませんから、ちょっとピットの位置が他の競艇場とは違うわけです。
そのため、他の競艇場はピットを離れて方向転換を開始するまでには平均100m以上の距離があるのに、江戸川競艇場では70mほどしか距離が取れません。
で、ピットを離れた各選手は、他の競艇場と同じように第2マークを旋回してスタート体勢に入るわけですが、ピットの位置の関係で上手の黄色い★マークの所にあるポールを避けながら待機行動に入らなければなりません。
上図のようにポールの内側を1号艇2号艇3号艇、ポールとポールの間を4号艇と5号艇、ポールの外側を6号艇…という形で分かれてバックストレッチ側へ向かいます。
もし、これで6号艇が強引にインコースを取りに動いてしまうと、例えば下図のように幅寄せされた艇がポールに衝突するなどの事故につながる危険性があります。
なので、選手間の申し合わせなのか、競艇場側からの要請なのかは知りませんが、江戸川競艇場では殆ど前付け(アウト艇がインコースに割り込む事)が行われないという状態です。
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