こんにちは、競艇必勝法ふなばん.comの川田です。
競艇(ボートレース)のオッズや配当金と密接な関係にあるパーセンテージの話をしたいと思います。まず、舟券の配当金(オッズ)がどのような仕組みで決まるかを知らない人のために簡単に説明しておきたいと思います。
計算方法はどの舟券式別でも同じなので、まずは組合せ数が少なくてわかりやすい単勝で説明します。たとえば、以下のような舟券の売れ方をしているレースがあったとします。
上記の表の場合、売れている舟券の総額は7000円ですね。そこから競艇場つまり主催者が取り分を抜きます。詳細で正確な計算式は後ほど紹介しますが、大雑把に言うと舟券売上の25%が競艇場の取り分になります。
7000円の25%なので1750円が競艇場の収入になり、残った5250円が払い戻し、つまり配当金の源泉となるわけですね。
主催者の取り分を引いた残りのお金を、勝った艇番に賭けられていた金額で割る事によってオッズが算出出来ます。例えば1号艇ならば5250円÷3000円=1.75ですから、端数を切り捨てて1.7倍(配当170円)という事になります。
このように一覧で見てみると、当然の事ですが、多くの人が勝つと思って沢山舟券が売れた艇番はオッズが低いですし、あまり人気がなくて舟券が売れなかった艇番ではオッズが高くなっています。
で、この配当金の源泉や主催者の取り分のパーセンテージには様々な呼び名があって、主催者が取る割合の事を「控除率・テラ銭」と呼び、舟券の払い戻しに充てられる割合の事は「配当率・払戻率・還元率」などと呼ばれています。
正確な舟券の配当金計算方法
先ほどの例では簡易的に25%の控除率という事で計算しましたが、実際にはもう少し複雑な計算方法によって配当金の金額は決まります。計算式は以下の通り。
総売上 ー 当たり目に賭けられていた金額 = A
A × 0.9 = B
B × 0.82 = C
C + 当たり目に賭けられていた金額 = D
D ÷ 当たり目に賭けられていた金額 = オッズ
最初に例題として出したレースで1号艇の単勝オッズを正確な計算式で計算すると…
7000 ー 3000 = 4000
4000 × 0.9 = 3600
3600 × 0.82 = 2952
2952 + 3000 = 5952
5952 ÷ 3000 = 1.982
簡易的な25%で計算した時よりも若干オッズが高くなっていますね。では一番売上の少なかった6号艇ではもっと増えるのでしょうか?計算してみましょう。
7000 ー 100 = 6900
6900 × 0.9 = 6210
6210 × 0.82 = 5092
5092 + 100 = 5192
5192 ÷ 100 = 51.92
なんと、人気の無い舟券の場合は簡易的な計算方法よりもオッズは下がってしまいました。つまり、競艇においては人気のある舟券は控除率が有利で、人気の無い舟券では控除率が不利であると言えるわけですね。
複勝・拡大2連複・同着の場合の配当金計算式
では、複勝や拡大2連複、それから同着の場合のような当たり目が複数ある舟券の場合はどうなるかと言うと、以下のような計算式になります。
総売上 ー 全ての当たり目に賭けられていた金額 = A
A × 0.9 = B
B × 0.82 = C
C ÷ 当たり目の数(複勝なら2・拡複なら3ですね) = D
で、あとは当たり目1つ1つで以下の計算を行います。
D + 当たり目に賭けられていた金額 = E
E ÷ 当たり目に賭けられていた金額 = オッズ
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